第Ⅱ期地域別定例研修会の開催

令和7年9月16日(金)午後1時30分、水府総合センター研修室を会場に久慈地区保護司24名が出席し、第Ⅱ期地域別定例研修会が開催され、岡部芳雄会長の挨拶に続いて、研修に入りました。水戸保護観察所の長屋篤典保護観察官から研修のねらいと研修の流れについて説明がありました。 保護観察対象者は、転居または7日以上の旅行をするとき、あらかじめ、保護観察所長の許可を受けることが、一般遵守事項で義務づけられています。 今回の研修では、保護観察対象者の転居・旅行に関する手続きと関係書類、対象者への適切な指導
について再確認するとともに、保護観察の空白や所在不明の防止に対する意識を高め、より適切で確実な保護観察を実施することを目的としています。 長屋篤典保護観察官の講義の後、最後に、19歳の2号観察対象者について事例検討があり、どのような点に配慮したらよいかグループ協議を行いました。 

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